【紹介】登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
こんにちは。
本日の記事ではNPO法人である
『登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク』
についての紹介をさせていただきます。
登校拒否・不登校を考える全国ネットワークとは?
全国各地にある不登校・登校拒否について考える親や市民の会・子どもの居場所をつくっている団体などが交流したり、状況を変える活動をしたりするため、1990年に生まれた全国ネットワークです。現在ではNPO法人として活動しています。
このネットワークは、親の会や、居場所・フリースクール、また不登校をめぐる市民のネットワークなど、団体に加入いただいてきましたが、NPO法人化して以降は個人会員にもご加入いただけます。各会の規模や歴史、やり方や考え方はさまざまです。そのことを尊重しながら、ゆるやかなつながりを大切にしています。
また、子どもを一人の人間として尊重し、当事者の子どもから学ぶことを大切にしてきました。不登校について理解を深め、支え合い、経験を共有すること、世間の偏見や誤解を変え、いろいろな育ち方・生き方が気持ちよくできる社会にしていくことを目指してきました。その活動は、不登校の子どもや親を支え、日本の不登校の歴史に、ある一定の役割を果たしてきました。これからもつながりあいながら、学歴社会を問い直し、子どもが安心して育つために必要なことを進めていきたいと考えています。
主な活動
夏の全国交流合宿(1泊2日)子ども:イラスト、音楽などの交流、
ステージ発表 フリースペース、アウトドア体験等
大人:講演、シンポジウム、分科会、懇談会等世話人交流合宿(年2回 春、夏)
・情報交流、会の活動上の悩みや課題の検討
・その時々のテーマで研修、運動の進め方等の討議等
各親の会発行「通信」での交流各親の会で発行している「通信」で情報共有などのやり取りをしています。
通常は団体の間で自由におこなっていますが、全国ネットとしては、年2回世話人交流合宿時に持ち寄り交換しています。
不登校を考える親の会の全国のつながりを大切にしようという活動をしてらっしゃるNPO法人です。
興味のある方はサイトを訪れてみてください。
引用元↓
ネットワークについて | NPO法人 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
記事:編集担当L